引け後発表の【個別銘柄】NEWS

引け後の適時開示情報では、SMS<2175>、ソマール<8152>、コロナ<5909>などが17年3月期の連結業績予想を上方修正。森永乳<2264>、ハビックス<3895>、タカギセイコー<4242>、イソライト<5358>、ウッドワン<7898>などは17年3月期の第2四半期および通期連結利益予想を増額し、PALTAC<8283>は単体業績予想と配当予想を引き上げた。地銀では、筑波銀行<8338>、みちのく銀行<8350>、富山銀行<8365>が17年3月期第2四半期の連結業績予想を上方修正している。

 このほか、株主優待制度の新設を決定したブロードメディア<4347>もマークしておきたい。

 17年3月期第2四半期の連結決算で2ケタ減収減益となった大和証G<8601>、17年3月期の第2四半期および通期連結業績予想を下方修正したユナイテッドアローズ<7606>、16年12月期第3四半期の単体営業益2ケタ減のブロードリーフ<3673>などは同時に発表した自己株式取得が株価の支えになるか注目。