引け後発表の【個別銘柄】NEWS

26日引け後の適時開示情報によると、大有機化<4187>が16年11月期の連結利益予想を上方修正して期末配当を増額。グラン<3261>は16年12月期の単体業績予想を引き上げ期末に記念配当を付与する。シグマ光機<7713>は17年5月期第2四半期(16年6-11月)および通期の連結業績予想を、川口化<4361>は16年11月期の連結業績予想を、東武住販<3297>は第2四半期(16年6-11月)の単体業績予想を上方修正。ユーザベース<3966>も16年12月期の連結業績予想を増額した。

このほか、オリンパス<7733>は損害賠償請求訴訟の和解が成立した。ミクニ<7247>は受取補償金を特別利益に計上し、植松商会<9914>は投資有価証券売却益が発生。四国銀<8387>が自己株式を消却する。タキロン<4215>とシーアイ化成(東京都中央区)は経営統合で最終合意。DWTI<4576>は、連結子会社の日本革新創薬と富山大学が網膜変性疾患治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表し、特殊電極<3437>は中国合弁会社を設立する計画。