株式投資をする上で外国人投資家の存在は無視できません。
むしろ常にその動向はチェックする必要があります。
ですので上記に「注目ニュース」欄に毎週掲載している『現物先物合計』は是非見逃さないでほしいところ。
先週は海外投資家が日本株を大幅に買い越しています。つまり外国人投資家は先週の時点では上方向と見ていた証です。
では、いつまで上方向が続くのか・・・それには海外指標やその他の指標が見極めるポイントとなるのです。
毎朝配信しているDailyReport朝刊に記載している「騰落レシオ」もポイントの一つです。
昨日の夕刊でも騰落レシオに触れましたが本日はもう一歩先の見方を。
騰落レシオは120を超えると警戒域です。ですが120以上と言うのは「相場が強い」と見ることもできます。
逆に80を切ると買いゾーンと言われています。
私の経験則からお話すると、80を切ると、そんなに時間をかけずに切り返してきますが、それとは逆に120を超えたときは直ぐに切り返すことは少ないように思います。
警戒域に入ってから1ヶ月近く高値近辺を行ったりきたり・・・
直近で120を超えてきたのが10/20(木)。
3週間後辺りで米・大統領選・・・
決算も終わり一息ついた頃ですね。