株の窓口THE相場観

昨日の米国市場は、トランプ大統領がNYのエコノミッククラブにて講演を行うことから、対中対策に対する進展が出てくるとの期待や、懸念が交差した形で講演を前には動きの少ない形であったものの、アメリカファーストの姿勢を崩していない状況、米国にとって良好なものでなければ中国に関税を課す可能性があることもあり得るとこれまでの姿勢を崩すこともないものであったことから新たな材料はなく、最終的にはNYダウは前日と変わらずで終了しています。

今晩はFRB議長の発言が予定されています。前回の発言では、利下げの打ち止めを示唆する内容が見えたこともあり、FOMCの声明文に変更した箇所があることについて、その理由に注目が集まっています。