本日のレーティング

■【投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
JT <2914>       みずほ   買い    3450→3700
東京製鉄 <5423>     三菱UF  強気    1120→1150
タダノ <6395>      いちよし  A     1600→1700
セガサミー <6460>    いちよし  A     2200→2400
グリーンズ <6547>    野村    買い    1870→2160
日電産 <6594>      JPモル  強気    18000→20000
日電産 <6594>      三菱UF  強気    17000→17500
アンリツ <6754>     岩井コスモ   A     2200→2300
HOYA <7741>     マッコリ  強気    7930→9100
東エレク <8035>     岩井コスモ   A     19000→20400
日立ハイテク <8036>   岩井コスモ   A     5200→5700
オリックス <8591>    GS    買い    2770→2790

■調査機関が投資判断引上げた銘柄【格上げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
オークマ <6103>     GS    売り→中立 5500→6500
NTTドコモ <9437>   岩井コスモ   B→B+  2750

■調査機関が投資判断引下げた銘柄【格下げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
村田製 <6981>      JPモル  強気→中立 6667→5400
乃村工芸社 <9716>    三菱UF  強気→中立 3530→3220

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■NSD<9759>、19年3月期の連結営業利益は86億5400万円(前期比9.3%増)で、従来予想を2億1400万円超過。上限20億円、80万株(自己株式を除く発行済株式数の1.93%)の自社株買いを実施へ。
■電算システム<3630>、19年12月期第1四半期(19年1-3月)の連結営業利益は7億8200万円(前年同期比97.6%増)で、上期予想(同7.9%増の8億300万円)に対する進ちょく率は97.4%。
■丸和運輸機関<9090>、19年3月期の連結営業利益は58億1400万円(前期比29.0%増)で、従来予想を1億8400万円超過。20年3月期は営業利益71億7000万円(前期比23.3%増)を計画。
■富士フイルム<4901>、19年3月期の連結営業利益は2098億2700万円(前期比70.1%増)で、従来予想を98億2700万円超過。
■タカギセイコ<4242>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の20億1000万円から22億6000万円(前期比11.0%減)に増額。
■丸尾カ<4102>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の4億1500万円から5億1400万円(前期比2.0%増)に引き上げ、一転して増益とした。
■Ubicom<3937>、、19年3月期の連結営業利益予想を従来の4億9000万円から5億6400万円(前期比75.2%増)に増額。
■三機工<1961>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の82億円から106億3000万円(前期比61.2%増)に増額。
■Comini<3173>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の10億5000万円から11億3100万円(前期比34.5%増)に増額。
■クロップス<9428>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の11億8700万円から13億1600万円(前期比24.3%増)に増額。
■TOA<6809>、19年3月期の連結営業利益は39億300万円(前期比11.2%増)で、従来予想を5億300万円超過。期末の配当予想を従来の10円から16円に引き上げ、年間26円(前期は23円)配当としている。
■サンケン<6707>、19年3月期の連結営業利益は105億3100万円(前期比12.4%減)で、従来予想を5億3100万円超過。
■オーナンバ<5816>、19年12月期第1四半期(19年1-3月)の連結営業利益は2億800万円(前年同期比4.8倍)で、上期予想(同20.9%増の3億円)に対する進ちょく率は69.3%。
■扶桑薬<4538>、19年3月期の単体営業利益予想を従来の10億円から12億6000万円(前期比57.9%増)に増額。
■主な決算発表=アサヒ<2502>、サントリBF<2587>、不二製油G<2607>、カゴメ<2811>、三越伊勢丹<3099>、SUMCO<3436>、ワールド<3612>、協和キリン<4151>、キッセイ薬<4547>、ラウンドワン<4680>、AGC<5201>、アルインコ<5933>、長府製<5946>、アサンテ<6073>、ディスコ<6146>、富士ソフSB<6188>、住友重<6302>、JUKI<6440>、ブラザー<6448>、ミネベアM<6479>、ヒロセ電<6806>、横河電<6841>、ミツバ<7280>、スクリン<7735>、PALTAC<8283>、東建物<8804>、日本エスコン<8892>、青山財<8929>、C&FロジH<9099>、SFJ<9206>、ソフトバンク<9434>、スペース<9622>、TKC<9746>、オートバック<9832>、日本KFC<9873>、ヨンキュウ<9955>
■主な業績修正=フジコー<3515>、不二硝<5212>、SEMITE<6626>、日本CMK<6958>、アトム<7412>、カッパクリエ<7421>、コロワイド<7616>、フラベッド<7840>、竹田印刷<7875>、名木材<7903>、重松製<7980>、ナガホリ<8139>、栃木銀<8550>、宮崎太陽銀<8560>、ブックオフH<9278>

株の窓口THE相場勘

今週に入り、米国市場は2日連続で大きく下落しています。トランプ大統領が対中国製品の関税を引上げるとツィートしたことをきっかけに、米中貿易協議に対する楽観ムードから一気にリスクオフに変化しました。

次いで昨日はムニューシン氏・ライトハイザー氏も米中貿易協議に対する発言も出てきていることから、関税の引き上げへの真実味が帯びてきている情況とも言えるでしょう。

加えて、米国では決算発表シーズンがピークを過ぎ、材料難な中であることからマーケットの注目は懸念に集中せざるを得ない情況になっていることもリスクオフを加速させています。

経済指標を見ると確かに雇用は好調とも取れますが、雇用統計は遅効性の高いものであることから、楽観視は出来ないのかもしれません。

今週はCPIやPPIの発表もあり、インフレ圧力の低下が、FRBの見立て通り一時的なものなのかも含め注目ではないでしょうか。

本日のレーティング

■【投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
TOTO <5332>     GS    買い    4900→5200
日立金 <5486>      マッコリ  強気    1300→1400
日立 <6501>       野村    買い    5300→5800
日立 <6501>       UBS   買い    5800→6000
日立 <6501>       マッコリ  強気    4350→4750
三菱電 <6503>      野村    買い    1750→1850
三菱電 <6503>      マッコリ  強気    1650→1820
富士電機 <6504>     野村    買い    4700→5100
富士通 <6702>      UBS   買い    8600→9200
エプソン <6724>     野村    買い    2311→2432
アドテスト <6857>    ドイツ   買い    2900→4500
アドテスト <6857>    岩井コスモ   A     3200→3970
デンソー <6902>     GS    買い    6000→6200
ネットワン <7518>    岩井コスモ   A     3000→3500
東エレク <8035>     野村    買い    17544→20841
トランスコス <9715>   野村    買い    2510→2700
SCSK <9719>     野村    買い    6000→6500

■調査機関が投資判断引上げた銘柄【格上げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
シミックHD <2309>   いちよし  B→A   1900→2200
イビデン <4062>     大和    3→2   1730→2500

■調査機関が投資判断引下げた銘柄【格下げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
トヨタ紡織 <3116>    GS    買い→中立 2300→1900
積化成 <4228>      大和    2→3   1050→850
TOTO <5332>     野村    中立→弱気 3820→3310
コマツ <6301>      野村    買い→中立 3360→3000
富士通 <6702>      GS    買い→中立 8650→7500

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■NEWART<7638.T>、19年3月期の連結営業利益は25億2600万円(前期比3.1倍)で、従来予想の8億1400万円を超過。上限10億円、3700万株(自己株式を除く発行済株式数の11.35%)の自社株買いも発表。
■ホソミクロン<6277.T>、19年9月期上期の連結営業利益予想を従来の22億円から32億5000万円(前年同期比3.6%増)に増額。
■栗本鉄<5602.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の22億円から30億300万円(前期比11.9%減)に増額。
■岩崎電<6924.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の12億円から14億5000万円(前期比11.1倍)に増額。
■ヤマザキ<6147.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の8800万円から2億9700万円(前期比3.3倍)に増額。
■林兼<2286.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の8億円から11億円(前期比8.5%増)に増額。
■甜菜糖<2108.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の12億円から15億7700万円(前期比0.4%減)に増額。
■ダイコク電<6430.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の13億円から15億3000万円(前期比28.3%増)に増額。
■油研工<6393.T>、19年3月期の連結営業利益予想を従来の19億円から21億円(前期比4.0%減)に増額。
■カプコン<9697.T>、19年3月期の連結営業利益は181億4400万円(前期比13.1%増)で、従来予想の170億円を超過。
■ノジマ<7419.T>、19年3月期の連結営業利益は192億1200万円(前期比12.7%増)で、従来予想の185億円を超過。
■アイエスビー<9702.T>、19年12月期第1四半期(19年1-3月)の連結営業利益は4億7900万円(前期比16.4%増で、上期予想に対する進ちょく率は95.8%。
■グリーンズ<6547.T>、19年6月期第3四半期累計(18年7月-19年3月)の連結営業利益は18億5200万円(前年同期比26.5%増で、通期予想に対する進ちょく率は81.5%。
■東計電算<4746.T>、19年12月期第1四半期(19年1-3月)の連結営業利益は8億9600万円(前年同期比7.6%増で、上期予想に対する進ちょく率は60.4%。
■ナガセ<9733.T>、上限5億円、10万株(自己株式を除く発行済株式数の1.13%)の自社株買いを実施すると発表。
■主な決算発表=ワールドHD<2429.T>、きちりHD<3082.T>、シュッピン<3179.T>、アグレ都市<3467.T>、情報企画<3712.T>、リケンテクノ<4220.T>、東計電算<4746.T>、ミルボン<4919.T>、ニッカトー<5367.T>、フェンオール<6870.T>、ヤマハ発<7272.T>、PLANT<7646.T>、興研<7963.T>、大都魚<8044.T>、キング<8118.T>、アクシアル<8255.T>、グランディ<8999.T>、両毛システム<9691.T>、
■主な業績修正=サンヨーH<1420.T>、マルサンアイ<2551.T>、三洋堂HD<3058.T>、カネ美食品<2669.T>、セリア<2782.T>、ALサービス<3085.T>、ツルハHD<3391.T>、関門海<3372.T>、アイサンテク<4667.T>、アピクヤマダ<6300.T>、森尾電<6647.T>、じもとHD<7161.T>、あんしん保証<7183.T>、ヤマエ久野<8108.T>、青山商<8219.T>、高知銀行<8416.T>、名古屋銀<8522.T>、豊和銀<8559.T>、オリックス<8591.T>、サガミHD<9900.T>
■主な配当予想の増額=あじかん<2907.T>、東和銀<8558.T>
■主な月次=ツクイ<2398.T>、手間いらず<2477.T>、ABCマート<2670.T>、カルラ<2789.T>、ハブ<3030.T>、JINS<3046.T>、薬王堂<3385.T>、QBネットH<6571.T>、インスペック<6656.T>、ヒマラヤ<7514.T>、幸楽苑HD<7554.T>、ワークマン<7564.T>、京都友禅<7615.T>、ハンズマン<7636.T>、ブックオフH<9278.T>、コックス<9876.T>、サックスバー<9990.T>