本日のレーティング

■【投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
日清粉G <2002>     みずほ   買い    2740→2760
JSR <4185>      岡三    強気    2000→2400
富士フイルム <4901>   野村    買い    6160→6258
サトーHD <6287>    いちよし  A     3600→4400
ソニー <6758>      野村    買い    8600→9000
全国保証 <7164>     野村    買い    4900→5450
ヤマハ <7951>      野村    買い    6500→7000
三井物 <8031>      岩井コスモ   A     2000→2200
日ガス <8174>      岡三    強気    3500→3640
NTT <9432>      野村    買い    6040→6680
KDDI <9433>     岩井コスモ   A     3300→3500
沖縄電 <9511>      岡三    強気    2000→2260
イチネンHD <9619>   野村    買い    1930→2030

■調査機関が投資判断引き上げた銘柄【格上げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
日本取引所 <8697>    大和    3→2   2000→2200
トランスコス <9715>   三菱UF  中立→強気 2600→3400

■調査機関が投資判断引き下げた銘柄【格下げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
ペガサス <6262>     いちよし  A→B   -
スズキ <7269>      野村    中立→弱気 4150→4200
日本ライフL <7575>   野村    買い→中立 2400→1950

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■名鉄<9048>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の240億円から291億円(前年同期比18.3%増)に上方修正。
■ユニシス<8056>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は110億2000万円(前年同期比35.8%増)で、従来予想を20億2000万円超過。
■東急建設<1720>、20年3月期の連結営業利益予想を従来の120億円から175億円(前期比20.4%減)に上方修正。
■高田工<1966>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は16億6000万円(前年同期比78.1%増)で、従来予想を5億4000万円超過。
■大興電通<8023>、20年3月期の連結営業利益予想を従来の10億7000万円から14億円(前期比39.7%増)に上方修正。
■オリンパス<7733>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は509億3700万円(前年同期比17.1倍)で、通期予想に対する進ちょく率は56.6%。
■東洋建<1890>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の33億円から48億円(前年同期比46.3%増)に上方修正。
■新潟放送<9408>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の3億6000万円から7億6700万円(前年同期比2.2倍)に上方修正。
■日本新薬<4516>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は110億2500万円(前年同期比45.7%増)で、従来予想を10億2500万円超過。
■大阪ソーダ<4046>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は49億5200万円(前年同期比14.7%増)で、従来予想を5億5200万円超過。
■DOWA<5714>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の85億円から100億7000万円(前年同期比18.2%増)に上方修正。
■富士ソフSB<6188>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は4億1500万円(前年同期比3.1倍)で、通期予想に対する進ちょく率は83.0%。
■パンパシI<7532>、20年6月期第1四半期(19年7-9月)の連結業績を踏まえ、上期の営業利益予想を従来の340億円から360億円(前年同期比19.9%増)に、通期予想を660億円から680億円(前期比7.7%増)にそれぞれ引き上げている。
■テクノメディカ<6678>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は6億500万円(前年同期比7.9%減)で、従来予想を5500万円超過。
■主な決算発表=国際帝石<1605>、MISAWA<1722>、DeNA<2432>、サッポロHD<2501>、SUMCO<3436>、ワールド<3612>、コロプラ<3668>、日本紙<3863>、昭電工<4004>、住友精化<4008>、参天薬<4536>、ツムラ<4540>、キッセイ薬<4547>、ライオン<4912>、アース製薬<4985>、東海カ<5301>、神戸鋼<5406>、ネツレン<5976>、ニッパツ<5991>、油研工<6393>、日総工産<6569>、東芝テック<6588>、サンケン<6707>、エレコム<6750>、帝通工<6763>、シスメックス<6869>、ミツバ<7280>、Uアローズ<7606>、コロワイド<7616>、オーハシテク<7628>、ユアサフナ<8006>、福山通<9075>、ベルパーク<9441>、静岡ガス<9543>、よみランド<9671>、ソフバンG<9984>
■主な業績修正=アルファG<3322>、スターティアH<3393>、リード<6982>、竹田印<7875>
■主な月次=ABCマート<2670>、マクドナルド<2702>、串カツ田中<3547>、ハイデ日高<7611>、ギフト<9279>

株の窓口THE相場観

昨晩は米中間で第一段階の合意が進むとの見方が進んだこと、ISM非製造業景況感指数が予想を上回ったことを受け買いが集まったものの、終盤にかけては利益確定の売りが出てきたように見えます。

米中間の関係については、報道を見る限り過度な楽観視は危険なように思います。期待を抱かせる報道は出てくるものの日程などの具体的なものは決まっていないことや、中国側からの姿勢を見る限り『関税の完全な撤廃』を求めており、一方、米国も検討しているとは言え交渉のカードを第一段階の合意の後のことを考えれば全て出し切るとは考えにくいのではないでしょうか。

景気についても米中の交渉がカギを握るでしょう。米国が関税を課しているうちは、景気減速は続くでしょうし、米国の雇用統計も減少傾向にあることから実体経済は簡単には回復・・・とはいかないのではないでしょうか。

直近では相場にはリスクオンのムードが強まってはいますが、過度な楽観視には注意が必要だと思っています。

本日のレーティング

■【投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
LIXILビ <3564>   野村    買い    2000→2300
TIS <3626>      野村    買い    8000→8200
宇部興 <4208>      野村    買い    2700→2740
ZHD <4689>      野村    買い    480→520
ルネサス <6723>     Cスイス  強気    1280→1290
富士通ゼ <6755>     いちよし  A     2100→2500
ソニー <6758>      岩井コスモ   A     7200→7700
アドテスト <6857>    水戸    A     5500→7000
村田製 <6981>      岩井コスモ   A     6000→6800
アシックス <7936>    野村    買い    1800→2100
伊藤忠 <8001>      野村    買い    2700→2900
KDDI <9433>     野村    買い    3300→3670
■調査機関が投資判断引き上げた銘柄【格上げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
SUMCO <3436>    野村    中立→買い 1410→2600

■調査機関が投資判断引き下げた銘柄【格下げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
インフォMT <2492>   CLSA  買い→強気 1850
JT <2914>       CLSA  買い→強気 3600→2700
コニカミノル <4902>   JPモル  強気→中立 1100→690
東京製鉄 <5423>     三菱UF  強気→中立 1060→890
大和工 <5444>      大和    2→3   3100→2800
フジクラ <5803>     大和    3→4   360→360
NTN <6472>      CLSA  弱気→売り 310
IHI <7013>      CLSA  強気→売り 2350→2350

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■NTT<9432>、19年12月31日を基準日として、1株に付き2株の株式分割を実施すると発表。
■ブラインド<7989>、19年12月期第3四半期累計(19年1-9月)の連結営業利益は34億7900万円(前年同期比43.2%増)で、通期予想の41億円(前期比11.5%増)に対する進ちょく率は84.9%。
■ベネッセHD<9783>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は146億4700万円(前年同期比68.8%増)で、通期予想の200億円(前期比23.1%増)に対する進ちょく率は73.2%。
■PS三菱<1871>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の9億円から22億円(前年同期比29.0%増)に上方修正。
■シップHD<3360>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の65億円から100億円(前年同期比59.6%増)に上方修正。
■宮地エンジ<3431>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益予想を従来の17億円から23億9000万円(前年同期比18.2%増)に上方修正。
■京葉ガス<9539>、20年3月期の連結営業利益予想を従来の58億円から63億円(前期比32.9%増)に上方修正。
■昭電線HD<5805>、20年3月期の連結営業利益予想を従来の65億円から73億円(前期比9.9%増)に上方修正。
■Jオイル<2613>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は41億8400万円(前年同期比28.3%増)で、通期予想の65億円(前期比14.8%増)に対する進ちょく率は64.3%。
■JR九州<9142>、上限100億円、320万株(自己株式を除く発行済株式数の2.0%)の自社株買いを実施すると発表。
■プロパティA<3464>、20年3月期の単体営業利益予想を従来の13億6000万円から18億円(前期比4.0%増)に上方修正。
■山一電機<6941>、20年3月期上期(19年4-9月)の連結営業利益は16億98000万円(前年同期比26.2%減)で、従来予想を4億6800万円超過。
■阪神内<6018>、20年3月期の単体営業利益予想を従来の7億円から10億円(前期比27.1%増)に上方修正。
■主な決算発表=マルハニチロ<1333>、ホクト<1379>、寿スピリッツ<2222>、アサヒ<2502>、サントリBF<2587>、不二製油G<2607>、ニチレイ<2871>、グンゼ<3002>、東計電算<4746>、オリコン<4800>、ニチアス<5393>、UACJ<5741>、古河電工<5801>、三浦工<6005>、オイレス工<6282>、日信号<6741>、TOA<6809>、日本光電<6849>、三社電機<6882>、ニチコン<6996>、ケミコン<6997>、全国保証<7164>、ティラド<7236>、スズキ<7269>、FCC<7296>、ワークマン<7564>、萬世電機<7565>、日本ライフL<7575>、魚力<7596>、東京センチュ<8439>、アコム<8572>、東建物<8804>、テーオーシ<8841>、日神不動産<8881>、京王<9008>、ソフトバンク<9434>、イチネンHD<9619>、船井総研HD<9757>
■主な業績修正=キョーリンH<4569>、スターゼン<8043>、サガミHD<9900>
■主な月次=アダストリア<2685>、セリア<2782>、ALサービス<3085>、Gオイスター<3224>、あさひ<3333>、JUKI<6440>、ブラザー<6448>、QBネットH<6571>、幸楽苑HD<7554>、薬王堂HD<7679>、ナルミヤ<9275>、ブックオフH<9278>、コックス<9876>、サックスバー<9990>

本日のレーティング

■【投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
ZOZO <3092>     野村    買い    2700→3100
コーテクHD <3635>   岡三    強気    2300→3000
アステラス <4503>    野村    買い    2500→2700
OLC <4661>      岩井コスモ   A     17000→19500
CTC <4739>      野村    買い    3600→3650
LIXILグ <5938>   GS    買い    2500→2700
三菱電 <6503>      GS    買い    1500→1600
アンリツ <6754>     岩井コスモ   A     2500→2600
TDK <6762>      GS    買い    12000→12300
アドテスト <6857>    岩井コスモ   A     5700→6250
キーエンス <6861>    GS    買い    80000→85000
村田製 <6981>      GS    買い    6500→6600
メディパル <7459>    野村    買い    2860→2900
スクリン <7735>     岩井コスモ   A     7600→9600
任天堂 <7974>      野村    買い    52000→53000
豊田通商 <8015>     野村    買い    4070→4750
東エレク <8035>     野村    買い    20869→25912
ゴールドクレ <8871>   野村    買い    3430→3470
トランスコス <9715>   野村    買い    2750→3350

■調査機関が投資判断引き上げた銘柄【格上げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
CTC <4739>      CLSA  強気→買い 3400→3500
村田製 <6981>      JPモル  中立→強気 4800→7200
東エレク <8035>     岩井コスモ   B+→A  23890→27000

■調査機関が投資判断引き下げた銘柄【格下げ】

銘柄          機関    格付    目標株価
豊田織 <6201>      CLSA  買い→強気 7500→7200
ロジスネクス <7105>   CLSA  買い→強気 1550→1270
マツダ <7261>      CLSA  強気→売り 1100→900

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■マツダ<7261>、20年3月期の連結業績予想を下方修正、営業利益は前期比27.1%減の600億円(従来予想は1100億円)
■中外炉<1964>、20年3月期第2四半期(19年4―9月)の連結業績予想を上方修正、営業利益は7億7700万円(従来予想は2000万円の赤字、前期は9200万円の赤字)
■ゼリア新薬<4559>、100万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.15%)・23億円を上限に自己株式を取得
■日清オイリオ<2602>、100万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.92%)・30億円を上限に自己株式を取得
■JCU<4975>、70万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.59%)・15億円を上限に自己株式を取得、株主優待を廃止し、年間配当を48.5円(従来予想は47円、前期45円)に増額
■ヤマハ<7951>、400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.2%)・150億円を上限に自己株式を取得
■FRACTA<3750>、連結子会社サイトリ・セラピューティクスが、疼痛及び線維症の調節において脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた治療方法に関する技術について、日本で特許査定を取得
■日本電技<1723>、20年3月期の単体業績予想を上方修正、営業利益は前期比22.9%増の39億円(従来予想は32億5000万円)、期末配当を92円(前回予想は75円、前期84円)に増額
■FJK<2405>、1株当り600円でMBO(経営陣による買収)を実施
■データアプリ<3848>、帳票類の統合管理・運用を行うソリューション、データの集計・分析などを手掛けるウイングアーク1st(東京都港区)と資本業務提携
■Sansan<4443>、ウイングアーク1st(東京都港区)と資本業務提携
■ワークマン<7564>、10月の既存店売上高は前年同月比23.8%増
■主な決算発表=ヒロセ電<6806>、GMOテック<6026>、TIS<3626>、アルゴグラ<7595>、荏原実業<6328>、テンポイノベ<3484>、阪急阪神<9042>、日本製鉄<5401>、シャープ<6753>、ヤマハ<7951>、NTTデータ<9613>、IHI<7013>、KDDI<9433>、コニカミノル<4902>、ISID<4812>、メガチップス<6875>
■主な自己株式取得=理想科学<6413>、ニッタ<5186>、アルビス<7475>
■主な月次発表=ミライトHD<1417>、東邦レマック<7422>、京都友禅<7615>
■主な上方修正=ミュチュアル<2773>、ソネック<1768>、鈴茂器工<6405>、フライト<3753>、ZOA<3375>、高知銀行<8416>、不二硝<5212>、MKシステム<3910>、ヤマウ<5284>、くふうC<4399>、フクビ化工<7871>
■主な下方修正=GMB<7214>、東和銀<8558>、エコノス<3136>、新電元<6844>、Comini<3173>、三井海洋<6269>、サンヨーH<1420>、ダイナックH<2675>、理想科学<6413>、みちのく銀<8350>、あじかん<2907>、木徳神糧<2700>、チェンジ<3962>、洋刃物<5964>、フレアス<7062>、エスライン<9078>