株の窓口THE相場観

週明けの米国市場ばブレグジットを睨んだ動きの乏しい展開。

ブレグジットは期限内での成立は不可能になったことから引けにかけて売られる場面もありました。

ブレグジットに関しては期限内は無理でしょうが、3か月程度の延期であればEUも認めるであろうことから、今後はさほど懸念材料にならないでしょう。

一方、米国の直近の経済指標を見ると悪化げ顕著化しており、おそらく月末のFOMCでは25bpの利下げはされることになるでしょう。

それまでは利下げ期待が株式市場を買い支えることになるかもしれません。

米国の決算に関しては良いもの悪いものが混在しています。ですがこれまで発表された決算は、内需銘柄が多く、米中貿易摩擦の影響を受けにくいものが多い為、外需銘柄の決算発表には注意したいところです。