引け後発表の【個別銘柄】NEWS

引け後の発表ではカヤック<3904>、ドリコム<3793>などのゲーム関連に注目。

カヤックはソーシャルゲームの好調で16年12月期の業績見込みを増額、ドリコムは「ダービースタリオン マスターズ」の好調を受け、17年3月期第3四半期(16年4-12月)の連結業績予想を増額した。

タケエイ<2151>は自社株買いを実施する。イムラ封筒<3955>は17年1月期の配当を増配する。ティムコ<7501>の17年11月期は単体の営業損益が3800万円の黒字(前期は2000万円の赤字)と黒字転換する。

メディシス<4350>は、医療・介護分野で職業紹介、転職サイトなどを運営するキャリアブレイン(東京都港区)と業務提携する。 “引け後発表の【個別銘柄】NEWS” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

引け後の発表では業績修正のサカタのタネ<1377>、決算発表のローツェ<6323>、壱番屋<7630>、メディアドゥ<3678>、MBS<1401>、増配のリソー教育<4714>、月次発表のシュッピン<3179>、MRO<3064>、山岡家<3399>などが材料となりそう。一方、アステラス薬<4503>とUMN<4585>は10年に締結した細胞培養インフルエンザワクチンの共同事業契約を解約すると発表している。

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

26日引け後の適時開示情報によると、大有機化<4187>が16年11月期の連結利益予想を上方修正して期末配当を増額。グラン<3261>は16年12月期の単体業績予想を引き上げ期末に記念配当を付与する。シグマ光機<7713>は17年5月期第2四半期(16年6-11月)および通期の連結業績予想を、川口化<4361>は16年11月期の連結業績予想を、東武住販<3297>は第2四半期(16年6-11月)の単体業績予想を上方修正。ユーザベース<3966>も16年12月期の連結業績予想を増額した。

このほか、オリンパス<7733>は損害賠償請求訴訟の和解が成立した。ミクニ<7247>は受取補償金を特別利益に計上し、植松商会<9914>は投資有価証券売却益が発生。四国銀<8387>が自己株式を消却する。タキロン<4215>とシーアイ化成(東京都中央区)は経営統合で最終合意。DWTI<4576>は、連結子会社の日本革新創薬と富山大学が網膜変性疾患治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表し、特殊電極<3437>は中国合弁会社を設立する計画。

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

引け後では、日東網<3524>とビューティガレージ<3180>が、17年4月期第2四半期(16年5-10月)の連結決算を発表し、両社とも大幅な増収増益で着地した。楽天地<8842>は、17年1月期の期末に創立80周年記念配当2円を行うとし、普通配当3円と合わせ期末配当を5円(前期実績3円)に増額すると発表。PI<4290>は、17年3月期の期末配当予想で記念配当予想を1円から2円に増額し、普通配当3円と合わせ5円(前期実績8円)にするとした。

ワッツ<2735>の11月直営既存店売上高は3.2%増で、3カ月連続で前年同月を上回ったとした。グリー<3632>は、フォワードワークス(東京都港区)とスマートフォン向けゲームアプリ開発事業で協業し、PlayStation向けRPG「WILD ARMS」を題材としたタイトルを共同で開発することを明らかにした。土屋HD<1840>は、取得上限60万株(自己株を除く発行済み株式数の2.35%)・1億円の自社株買いを行うとしている。