株の窓口THE相場勘

本日も銀行や証券セクターの銘柄が強い一方、トランプ銘柄で買われていた素材セクターの銘柄に利益確定売りが出ているようでした。

これまで買われていた銘柄ではなく、情報通信や医薬品セクターなどトランプ氏勝利から売られていた銘柄に注目がシフトされ、循環物色されていたように見えました。

 

上方向と見ている投資家が多く物色対象を模索しているということかもしれませんが、皆、急上昇が気になっているということでしょうか。

 

本日、日本の相場が始まる前には、AI関連やブラックフライデーを意識したNEWSが出てきました。

 

ブラックフライデーとは、米・Thanks Giving Day(感謝祭)の翌日の金曜日のことで、正式な休暇ではありませんが休暇になることが多く、伝統的に一年で買い物が最も行われるクリスマス商戦の開始日のこと。

今年のブラックフライデーは11月25日になりますが、それに向けて今晩は米・小売売上高、明日は米・消費者物価指数の発表があります。

 

アメリカでは実店舗の売上げをネット販売が抜いてくるのでは・・・と言われてることもありますので、物色される銘柄の対象が変わってくる可能性もありますね。

 

株の窓口では、これまで売られてきた○○○に注目しています。

AI関連・ブラックフライデー関連銘柄と呼べると思います。ですが、その判断が正しいかどうか、じっくり見極めているところです。

海外の状況も踏まえた上で推奨時期を検討していますので、もう少々お待ち下さい。