本日のレーティング

■投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
雪印メグ <2270>     みずほ   買い    3400→3450
DIC <4631>      みずほ   買い    4500→4800
東海カ <5301>      GS    買い    3000→3100
カーボン <5302>     GS    買い    8800→9000
特殊陶 <5334>      モルガン  強気    3550→3700
住友電 <5802>      みずほ   買い    2000→2050
富士通 <6702>      GS    買い    870→880
TDK <6762>      モルガン  強気    13000→14200
三井住友FG <8316>   モルガン  強気    5300→5400
ふくおかFG <8354>   モルガン  強気    640→720
HIS <9603>      野村    買い    4400→4500
アインHD <9627>    野村    買い    9100→9300 “本日のレーティング” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■トリケミカル<4369>、第2四半期(18年2-7月)の連結決算は上ブレ着地
■gumi<3903>、第1四半期(18年5-7月)の連結業績予想を上方修正、営業赤字縮小へ
■日特建<1929>、エーエヌホールディングスが1株780円でTOB(株式公開買い付け)へ
■タツモ<6266>、9月21日付で東証1部銘柄に指定、記念配2円付与、新株式発行および株式売出しも
■東芝テック<6588>、中期経営計画を策定
■アイザワ証<8708>、清水銀<8364>とM&A業務で協定締結
■出光興産<5019>、愛知製油所におけるミックスキシレンの商業生産開始
■レントラック<6045>、キーボード連動型の広告配信サービス事業を展開するオメガ(東京都中野区)に出資
■新日科学<2395>、100%子会社の新日本科学SMOをエムスリー<2413>に譲渡
■WDB<2475>、米国でCRO事業を展開するDZS社の株式取得
■ディップ<2379>、TBM(東京都中央区)の第三者割当増資引受および株式取得
■日東紡<3110>、診断薬抗体・抗原などを開発・販売するリムコ(沖縄県うるま市)の第三者割当増を引き受け
■日コンセプト<9386>、株主優待制度を変更
■主な決算発表=大和コン<3816>、ナトコ<4627>、共和工業<5971>、内田洋<8057>
■主な業績、配当修正=明電舎<6508>、岩崎通<6704>
■ACCESS<4813>、第2四半期(18年2-7月)の連結決算で赤字に転落
■東和フード<3329>、第1四半期(18年5-7月)の単体決算で営業利益34.6%減
■フジクラ<5803>、グループ製品の一部において品質管理に関わる不適切事案
■主な月次発表=まんだらけ<2652>、ツルハHD<3391>、SFJ<9206>

昨晩の海外指標と本日のスケジュール

■主なスケジュール
【国内】
・ 8:30 7月労働力調査・有効求人倍率、8月東京都区部消費者物価
・ 8:50 7月鉱工業生産
・14:00 7月住宅着工

【海外】(時間は日本時間)
・10:00 中国8月製造業PMI
・18:00 ユーロ圏7月失業率
・21:00 インド4-6月期GDP
・21:00 ブラジル4-6月期GDP
・22:45 米8月シカゴ購買部協会景気指数
・韓国中銀政策金利発表
・マレーシア市場休場 “昨晩の海外指標と本日のスケジュール” の続きを読む

本日のレーティング

■投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
沢井製薬 <4555>     みずほ   買い    5900→6900
ISID <4812>     東海東京  強気    3700→4500
ソニー <6758>      ドイツ   買い    7600→8200
横河電 <6841>      三菱UF  強気    2700→2800
いすゞ <7202>      Cスイス  強気    1750→1900
ノーリツ鋼機 <7744>   野村    買い    2950→3090
ユニチャーム <8113>   野村    買い    3700→4520
JR東日本 <9020>    東海東京  強気    12800→12880
JR東海 <9022>     JPモル  強気    25300→25800
西武HD <9024>     JPモル  強気    2250→2310  “本日のレーティング” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■ウチダエスコ<4699>、19年7月期は連結営業利益16.5%増を見込む
■ラクーン<3031>、第1四半期(18年5-7月)の連結決算で営業利益25.7%増
■菱洋エレク<8068>、第2四半期(18年2-7月)の連結決算で営業利益14.7%増
■フォスタ<6794>、上限375万株・45億円の自社株買いを決定
■アズビル<6845>、1対2の株式分割へ
■デファクト<3545>、9月6日付で東証第1部に市場変更
■高田工<1966>、優先株式(B種・D種・E種株式)を消却
■大同特鋼<5471>、固定資産譲渡に伴い約70億円を特別利益に計上する予定
■オンワードH<8016>、固定資産売却益を約22億円計上する見込み
■ワコールHD<3591>とデサント<8114>が包括的な業務提携(30日午後に事前報道あり)
■ナック<9788>、ダスキン<4665>と資本・業務提携、第三者割当による新株式発行
■エムスリー<2413>、国内において脳血管疾患に特化した保険外リハビリ施設の運営を行うワイズ(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化
■協エクシオ<1951>、防食塗装を手掛けるコーケン(神奈川県横浜市)の全発行済み株式を取得
■浅沼組<1852>、建物外壁塗装・修繕工事を展開するシンガポール企業の株式を取得し、子会社化
■夢展望<3185>、女性向けアパレル事業を運営する住商ブランドマネジメント(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化
■ダイサン<4750>、第1四半期(18年4月21日-7月20日)の単体決算で営業・最終赤字に転落
■アインHD<9627>、第1四半期(18年5-7月)の連結決算で営業利益12.9%減
■主な決算発表=パーク24<4666>、HIS<9603>

昨晩の海外指標と本日のスケジュール

■主なスケジュール
【国内】
・ 8:50 7月商業販売統計、週間の対外対内証券売買契約
・8月自動車大手の生産・販売・輸出
・2年国債入札
・決算発表=パーク24<4666>、HIS<9603>、アインHD<9627>

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米7月個人所得・個人支出、米週間の新規失業保険申請件数
・トルコ市場休場
・決算発表=ダラー・ツリー、ダラー・ゼネラル “昨晩の海外指標と本日のスケジュール” の続きを読む

本日のレーティング

■投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
ソースネクス <4344>   東海東京  強気    1000→1600
日本郵政 <6178>     JPモル  強気    1420→1470
荏原 <6361>       マッコリ  強気    4900→5000
富士通 <6702>      GS    買い    800→870
ソニー <6758>      三菱UF  強気    6200→8400
三菱商 <8058>      日興    強気    3750→3850
相鉄HD <9003>     三菱UF  強気    4200→4400
山九 <9065>       JPモル  強気    6600→7000
日立物流 <9086>     JPモル  強気    3410→3500 “本日のレーティング” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■ビジ太田昭和<9658>、19年3月期上期の連結営業利益予想を従来の3億円から5億8000万円(前年同期比1.0%増)に引き上げ、一転して増益を見込んだ。
■CYBOZU<4776>、18年12月期7月度の連結業績は、売上高が8億8400万円(前年同月比18%増)で、営業利益は1億2600万円(同95%増)。
■住友精化<4008>、高吸水性樹脂を紙おむつに使用することに関する特許について、和解により日触媒<4114>との全ての係争が集結。
■サニーサイド<2180>、18年9月5日付けで、JASDAQから東証2部へ市場変更されると発表。
■主な増配の確定=渋谷工<6340>

株の窓口THE相場勘

昨晩の米国市場は連日での3指数揃っての高値更新となりました。ですが、全体的には上値の重い展開だったと言えるでしょう。メキシコと米国とのNAFTA交渉について、カナダを含めた交渉の行方への懸念や、NAFTA交渉の米国経済への影響を見極めたいとの見方が浮上していることや、長期金利も上昇したことも上値を抑えた要因の一つだったようですが、勢いを見れば強いと言えそうです。

先週末のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言により、株式市場は上昇の勢いを強めています。2019年度には利上げが打ち止めになるのではないかとの見方が浮上していることや利上げペースが緩やかなものになるとの見方が、現在は株式市場の追い風となっているようです。

米国の景気状況を見れば金利は上昇傾向にあるでしょう。とは言え、米国の財政赤字は拡大している状況を考えれば長期金利は今後も上昇圧力がかかり続けるでしょうから、マーケットがこれをいつ懸念材料とするか・・・再び10年債利回りが3%に近づけば、悪材料として捉える可能性もありそうですから、長期金利の動向には注意した方が良さそうです。