株の窓口THE相場勘

昨晩の米国市場は小幅続伸。連休中に特に大きなニュースが無かったことで、これまでの買いが続いたとは言え、更なる買い材料が無かったからでしょう。

昨晩に関してはウォルマートの決算が良く、10年ぶりの好決算であり、政府機関の閉鎖や米中貿易摩擦の懸念を払拭する内容だったのだと思います。とは言え、低価格商品の販売を行っている企業であることから、様々な懸念から低価格商品へ消費者の意欲が映っているとすれば、まだ予断は許さないとも言えるのかもしれません。

経済全般で見れば、経済指標1月分・2月分は悪くなっているものも増えています。それに反してナスダックが上昇を続けているのはFRBへの期待が下支えしている部分が大きいと考えられます。

実際の経済がどの程度悪化しているのか、それを見極めることが必要になりそうです。

 

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昨日の米国市場は5日ぶりに大幅反発。米国が政府機関の新たな閉鎖を回避に向かうとの見方や、米中通商交渉が進展に向かうのではないかとの期待、そしてアジア・ヨーロッパの株式市場の上昇を引き継いだこともあったのだと思います。

今現在の相場を見ると、どんなことでも好材料に反応するというのが見て取れます。

債務上限の問題もありますし、政府機関の閉鎖回避についてもトランプ大統領がサインをしない可能性もあることから、まだ債務・予算の問題は今後も注意したいところではないでしょうか。

世界経済の鈍化懸念については、景気は急に良くなるものではないということや、米中通商協議が上手くいったとしても、高関税の影響は今後の経済指標等に出てくる形になるでしょう。それに対し、各国がどのような対策がとれるのかが鍵となるでしょう。

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昨晩の米国市場は続伸。パウエルFRB議長がハト派の姿勢を見せたことで緩和姿勢を進めるのではないかとの見方が広がる中、好調な決算も後押ししているのでしょう。

また、米中貿易摩擦やトランプ大統領の進めるメキシコの壁に対し、トランプ大統領が今晩の一般教書演説でどのような発言をするのかに注目が集まっているのでしょう。

米国の決算を見る限り、個別に見ても好決算を発表するものが多く、景気後退懸念が払拭されたわけではありませんが、年末にかけて売られすぎた影響なのかもしれません。

年末から1月に向けての政府機関の閉鎖の影響が経済指標に実際に現れてくるのは今後ということになりますし、FRBも正式に緩和策を打ち出してきたわけではありません。これらを考えると過度な楽観視は注意すべきなのではないでしょうか。

 

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昨晩の米国市場はFOMCを前に様子見気分の多い一日でした。NYダウはプラスで終えたものの、ナスダック・S&P500はマイナスとなりました。

米中貿易協議が本格化しようとしているところですが、FOMCの結果に期待が高まっているようです。利上げの早期停止をにおわす発言が前回あったことで、更なるハト派のコメントを期待しているように見えますが、米国の経済を見ると、緩和方向にFRBが方向転換するほど悪化していない可能性が高く、FOMC後に声明発表後には出尽くしになる可能性もあるだけに、注意は引き続き必要に思います。

また、米国の金価格の上昇が目立ちます。FRBが金融緩和に舵をとるのではないかとの見方が後押ししているのでしょうし、貿易摩擦の問題や、ブレグジットなど懸念材料を見ると、今後も安全資産としての金は買いが集まる可能性もあるとは思いますが、今晩の米国FOMC後の声明発表で緩和に対する更なるハト派の内容が確認されなければ、一度押すこともあるかもしれません。

今晩のFOMCには要注意と言えるでしょう。

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米国では決算発表が始まり、好調な決算を背景に買いがあつまったものの、依然として、米中貿易摩擦や政府閉鎖に関する懸念が重しとなり上値は抑えられた形です。

S&P500の平均PERは15程度と過去平均まで落ちてきており、懸念は織り込み済みとも捉えられるでしょうが、中国への高関税はかかり続けていることや長く続く政府閉鎖の影響を踏まえると、決算内容が下支えしているとは言え、決算発表が一巡したころには、再度下値を試す可能性にも警戒していた方が良いのではないでしょうか。

政府機関の閉鎖に関してはもとより、一般教書演説を本当に行えるのかに注目が集まっているようです。

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連休明けの米国市場は、世界的な景気減速に対する懸念が材料視され売りに押される展開となりました。中国のGDPが28年ぶりに引下げられたことや、IMFの世界経済見通しの下方修正が売り材料となったようです。

またFRBが利上げを打ち止めにすると言うような発言もありましたが、これまでの対中関税の影響や、現在の政府閉鎖の影響を踏まえると、利上げ打ち止めだけではぬぐえない状況にあり、今後の経済指標を睨みながらの展開になるのではないでしょうか。

現在決算発表シーズンを迎えた米国市場ですが、決算内容は既に織り込み済みとの見方もあります。ですが、現在の不安定な市場では悪い決算内容が出てきた場合に過剰に反応する可能性も否めない為、引き続き注意が必要かもしれません。