株の窓口THE相場観

昨晩の米国市場は、買われすぎ感が高まる中、中国発症のコロナウイルス感染者が米国でも見つかったこともあり、軟調に推移しました。

一方、米国ではトランプ大統領の弾劾裁判も始まるなど、懸念材料はあるものの米国株式市場は依然として強い状況が続く可能性があります。

FRBによる600億ドルの短期債購入という金融政策は大きなものであり、これまでの米国市場の上昇の要因ですから、これが終わるまでは強い株式市場が続くのではないでしょうか。