昨晩の米国市場は、良好な経済指標とフィッシャーFRB議長が追加利上げに好意的な発言をしたことから、久々の大幅反発でした。
それを受けて、円安方向に進み、配当落ち分を考慮すると、日本のマーケットはなかなか検討した形ではないでしょうか。
米国市場は昨晩の大幅上昇をしたことで、当面は大幅下落はないのではないかと見ています。だからと言ってドル円に関してはこれまで下値ラインと見ていた111円半ばを割り、110円台に突入してしまったことから、当面の間は111円半ばが、上値を抑える形になることも考えられるので急激な円安に進むこともないのではないかと思います。
テクニカル面から見ると、日経平均は今後、一目均衡表の雲が薄くなってくるということ、ここ数日、雲の上限近辺を行ったりきたりしているのを見ると、雲下抜けの可能性もぬぐえないところかと・・・
配当落ち分の資金が株式にまわってくるようであれば、また新たに個別に動き出す時期でもあります。そうなってくると、外国人投資家の動きが気になるところだと思いますが、個人的に気になるNEWSがあったので、本日はこちらで紹介したいと思います。 “株の窓口THE相場勘 ~新しいポートフォリオのご参考に~” の続きを読む