米国の強さに日本はついていけず、19500円を超えた推移がなかなか難しいような動きが続いてますが、個別に好決算を発表した銘柄は相変わらずの強さを見せていますね。
この水準ですと日本株を強気に買い上がるには海外投資家にとって材料不足ということでしょうか。
今週で決算も大詰めになるので、場中に発表予定だった東芝に個人的には注目していたのですが、予定していたお昼の時間帯に発表されたのは「原子力事業での減損含む決算発表を一時延期」ということでした。
後場が始まるまでは日経平均先物も若干戻している状態でしたが、東芝の発表の後、全体的にずるずると下落・・・
東芝ほどの大型株となれば、材料が少ない今、全体に影響も与える悪材料になりえるということかもしれません。
本日の日本のマーケットの動きを見ると先週末の日米首脳会談の内容が日本の報道で言われている通り、本当に良い結果だったのか・・・と個人的には疑ってしまうところではありますが・・・ “株の窓口THE相場勘 ~日米マーケットの動きの変化~” の続きを読む