引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■オンリー<3376>、18年8月期は連結営業利益35.6%増を見込み増配予定
■JINS<3046>、18年8月期は連結営業利益22.2%増を見込み増配予定
■トランザク<7818>、18年8月期は連結営業利益11.3%増を見込み増配予定
■近鉄百<8244>、18年2月期の連結業績予想を上方修正
■松屋<8237>、18年2月期の連結業績予想を上方修正
■ラピーヌ<8143>、18年2月期の連結利益予想を上方修正
■ダスキン<4665>、18年3月期第2四半期(17年4-9月)および通期の連結利益予想を上方修正
■大東建託<1878>、第2四半期(17年4-9月)の連結業績予想を上方修正
■松竹<9601>、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正
■DDHD<3073>、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正
■コタ<4923>、第2四半期(17年4-9月)の単体業績予想を上方修正
■ファーストリテ<9983>、18年8月期(IFRS基準)は連結営業利益13.4%増を見込む
■ADワークス<3250>、感謝配当(17年9月中間配当)1.65円実施を決定
■小野薬<4528>、米国カリオファーム社とXPO1阻害剤「Selinexor」および第二世代XPO1阻害剤「KPT-8602」に関するライセンス契約を締結
■農業総合研<3541>、デリカFH<3392>と業務提携、青果物流通で新たなインフラ構築へ
■アイモバイル<6535>、日本旅行(東京都渋谷区)と提携して体験型ふるさと納税サービス「ふるなびトラベル」の提供を開始
■いちご<2337>、第2四半期(17年3-8月)の連結決算で営業利益15.6%減も自社株買い発表
■文教堂HD<9978>、17年8月期の連結業績予想を下方修正
■JESCOH<1434>、17年8月期の連結業績予想を下方修正
■エディア<3935>、第2四半期(17年3-8月)の単体決算で営業赤字に
■エヌピーシー<6255>、18年8月期は連結営業利益59.5%減を見込む
■大黒天<2791>、第1四半期(17年6-8月)の連結決算で営業利益19.0%減
■主な決算発表=SFOODS<2292>、ワッツ<2735>、ビックカメラ<3048>、ハピネス&D<3174>、ニッケ<3201>、コスモス薬<3349>、7&iHD<3382>、ホギメディ<3593>、明光ネット<4668>、川崎地質<4673>、前沢工<6489>、スリーエフ<7544>、進和<7607>、東天紅<8181>、MrMaxH<8203>、ポケットC<8519>、リベレステ<8887>、ランド<8918>、リーバイス<9836>
■主な業績、配当修正=Y’s<2798>、ベクトル<6058>、メドピア<6095>、さいか屋<8254>、三谷産業<8285>
■月次発表=アスモ<2654>、ヨシックス<3221>、ラクス<3923>、インヴァスト<8709>、アドクリ<8798>、アサツーDK<9747>

株の窓口THE相場勘 ~米国株は割高ではない?!~

昨晩も3指数揃っての高値更新。今年は例年に比べて、上昇率はたかいのですが、今年は例年需給の悪いとされる8月9月も押し目を作ることなく来ていますので、普通に考えると年末に向けて、もう一段高あってもおかしくないかもしれません。

上昇局面で必ずと言って良いほど出てくるのが『割高感』理論。

そもそも経済が成長する限りは、基本的に株価は右肩上がりで、市場最高値を更新するとバブルと言う人が出てくるものです。割高か割安かと言われれば、株価収益倍率が基準となりますが、現在18倍程度と言われています。ですが、トランプ政権の掲げる法人減税が行われれば、通った瞬間に16倍になります。となると割高と単純に見るのは間違いなのかもしれません。

いよいよ米国では今晩以降決算発表が始まります。注目度は高いと思いますが、一般的にPERが高いと言われている時は、業績が引っ張る相場に移行しつつある場合が多いです。今期だけで見ると、7-9月期の決算と言うのは、夏休みを含むこともあり年間で一番ぶれ易いのも事実です。ですが、流れとしては、業績が引っ張る相場になりつつあると思いますので、今後は決算の度に、業績が見直されていく可能性が高いと見ています。

9月の終わり頃に出た数字では、S&P500の第3Qの増益率は6%程度となっていましたが、今では7~8%程度と見る人もおり、来年に関しては法人税率の引下げがあれば一気に2桁に伸びますので、米国の企業業績に関しては問題ないのではないでしょうか。 “株の窓口THE相場勘 ~米国株は割高ではない?!~” の続きを読む

昨晩の海外指標と本日のスケジュール

■主なスケジュール
【国内】
・ 8:50 9月国内企業物価指数
・11:00 9月都心オフィス空室率
・13:30 8月第三次産業活動指数
・決算発表=SFOODS<2292>、いちご<2337>、JINS<3046>、ビックカメラ<3048>、コスモス薬<3349>、7&iHD<3382>、アークス<9948>、ファーストリテ<9983>

【海外】(時間は日本時間)
・21:00 インド9月消費者物価指数
・21:30 米9月生産者物価、米週間の新規失業保険申請件数
・G20財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)
・米30年国債入札
・ブラジル市場休場
・決算発表=JP モルガン・チェース、シティグループ “昨晩の海外指標と本日のスケジュール” の続きを読む

本日のレーティング

■投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
ケネディレジ <3278>   日興    強気    37.7万→38.5万
インベスコO <3298>   日興    強気    13.5万→14.5万
マクロミル <3978>    大和    1     3000→3500
ハーモニック <6324>   GS    買い    5800→6100
パナソニック <6752>   モルガン  強気    1400→2100
ソニー <6758>      ドイツ   買い    4500→5000
ローム <6963>      野村    買い    10200→11200
ローム <6963>      モルガン  強気    9600→11000
いすゞ <7202>      メリル   買い    1650→1700
日野自 <7205>      メリル   買い    1560→1650
サンドラッグ <9989>   野村    買い    5000→5400 “本日のレーティング” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■東芝<6502>(監理)、東京証券取引所は12日付で、特設注意市場銘柄と監理銘柄(審査中)の指定を解除
■モリト<9837>、日系自動車メーカーのメキシコ進出に対応し、自動車用内装品やアパレル付属品の販売を手掛ける販売子会社を設立
■サイゼリヤ<7581>、18年8月期の連結業績は、2ケタの営業増益を計画
■キユーピー<2809>、300万株(消却前発行済み株式数の1.96%)の自己株を10月13日付で消却
■青森銀行<8342>、新株式発行等に係る風説が公表前から存在していた可能性があるなど、公正な株価形成に疑義が生じ、新株式発行および株式売出しを中止
■主な決算発表=マックハウス<7603>、コジマ<7513>、津田駒<6217>、ベル24HD<6183>、アルファ<4760>、ダイト<4577>、エルテス<3967>、SHIFT<3697>、ヒトコム<3654>、ロコンド<3558>、スタジオアタオ<3550>、エストラスト<3280>、トレファク<3093>、パルGH<2726>、ABCマート<2670>、リンガハット<8200>、コメダ<3543>
■主な自社株買い=富士精工<6142> 、チヨダ<8185>
■主な業績、配当修正=東天紅<8181>、ユニーファミマ<8028>、DMP<3652>、ソトー<3571>、魚喜<2683>、養命酒<2540>、オンリー<3376>、アイケイ<2722>、昭和シス<4752>、エスポア<3260>、インターライフ<1418>、原弘産<8894>
■月次発表=博報堂DY<2433>、スタジオアリス<2305>、ワットマン<9927>
■ストップ高配分銘柄=ミクロン精密<6159>、テックP<6697>、栄電子<7567>

株の窓口THE相場勘 ~日経平均に売りサイン点灯~

昨日の日経平均は上昇しましたが、日足の形は前週末の陰線を包みこむ陽線となりました。テクニカルで見ると、上昇相場の中でのこの形状は『最後の抱き線』と呼ばれる売りシグナルとなります。
他にも、RSI・ストキャスティクス・騰落レシオを見ても過熱感が出てきていますので、本日、下落からのスタートとなった場合、調整局面に入る可能性があります。ですが、チャートで見ると、5日移動平均線(20676.70円)が下支えの第一。その下には節目の20500円がサポートラインと意識されると思われます。

一方、アベノミクス相場始まってからの高値は20952.71円も間近であることから本日の動きは短期的な動きの方向性を見る上で重要となりそうです。

外部環境としては、昨日の米国市場は3指数揃っての上昇となりました。
今週末から始まる決算発表に対する期待感が依然として根強いのでしょうし、ウォルマートのネット販売が好調に推移しているとの報道から、ウォルマートがNYダウを押し上げる形となりました。反面、米10年債利回りの低下からドル円は軟調に推移。

トランプ大統領と共和党上院議員の衝突により、税制改革の年内実現への期待に懐疑的な見方が広がったようです。米国の業績は好調ではありますが、今週から発表となる決算は8%程度の上ぶれと予想されています。ですが、前期の2桁上ぶれと比べると、勢いは縮小しており、その分、トランプ大統領の税制改革によるプラス幅を期待していただけに、いずれは減税は行われるでしょうが、年内成立期待がこのままはがれるようだと序所に米国マーケットは一時的にショックを織り込む可能性があると思います。 “株の窓口THE相場勘 ~日経平均に売りサイン点灯~” の続きを読む

昨晩の海外指標と本日のスケジュール

■主なスケジュール
【国内】
・ 8:50 8月機械受注
・15:00 9月工作機械受注
・30年国債入札
・エルニーニョ監視速報
・決算発表=ディップ<2379>、ローソン<2651>、ABCマート<2670>、サイゼリヤ<7581>、ユニーファミマ<8028>、ライフコーポ<8194>

【海外】(時間は日本時間)
・中国共産党中央委員会第7回全体会議(7中全会)開催
・9月19、20日開催のFOMC議事録
・米3年国債入札
・米10年国債入札 “昨晩の海外指標と本日のスケジュール” の続きを読む

本日のレーティング

■投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄【最上位を継続+目標株価を増額】

銘柄          機関    格付    目標株価
昭電工 <4004>      メリル   買い    3750→4450
四国化 <4099>      野村    買い    1650→1950
イオンファン <4343>   いちよし  A     4300→5300
大平金 <5541>      マッコリ  強気    3300→3600
住友鉱 <5713>      マッコリ  強気    4400→5000
日電産 <6594>      日興    強気    13300→14400
ドンキHD <7532>    JPモル  強気    4600→5000
Uアローズ <7606>    UBS   買い    4300→4700
三益半導 <8155>     岩井コスモ   A     2200→2500
船井総研HD <9757>   東海東京  強気    2300→4100 “本日のレーティング” の続きを読む

引け後発表の【個別銘柄】NEWS

■ローム<6963>、上期営業利益予想を71%増益に増額。
■ライク<2462>、第1四半期営業利益の上期予想に対する進ちょく率は83.3%。
■ネクステージ<3186>、業績好進ちょくに加え1株につき3株の株式分割実施へ。
■マルマエ<6264>、半導体関連のけん引で18年8月期も大幅増収・増益を計画。
■技研製<6289>、サイレントパイラー好調で18年8月期も2ケタ増益を予想。
■MRO<3064>、9月度は28.1%増収。
■主な決算=高島屋<8233>、Jフロント<3086>、竹内製作<6432>、OSG<6136>、久光薬<4530>、ローツェ<6323>、中北製<6496>、トーセ<4728>
■主な業績修正=サダマツ<2736>、コーエーテクモ<3635>
■主な月次=綿半HD<3199>、スギHD<7649>、ハブ<3030>、ワッツ<2735>

株の窓口THE相場勘 ~今週の主な注目内容~

週末の雇用統計は、ハリケーンの影響が反映し、予想プラス8万人のところマイナス3.3万人と7年ぶりに減少したものの、平均時給・失業率は予想よりも良い結果となり、12月の利上げ確率が上昇。これを受けてドルが買われ、一時113円台を推移していましたが、北朝鮮リスクが高まり、112円台に押し戻される形となりました。

現時点では、米国の平均時給が上昇したと好材料として捉えられていますが、今回のハリケーンの影響で職を失ったのが主に飲食店や小売などのサービス業が主であり、低賃金の部分であった為、平均時給が上昇したとの見方もあります。
となると、一時的との見方もある為、様子見姿勢も必要かもしれません。

本日は挑戦労働党の創立記念日で、各国が北朝鮮の出方を注視しています。
本日を無事に通過すれば、一旦は安心感に繋がる可能性もありますが、中国共産党大会(10月18日)に合わせて、北朝鮮が挑発行動を取るとの見方もあるだけに、積極的な上値追いにはなりにくいかもしれません。

日本個別で見ても、選挙の行方が不透明な中、政治停滞リスクもあり、見極めムードが広がる可能性もありそうです。 “株の窓口THE相場勘 ~今週の主な注目内容~” の続きを読む